チンギスハーンの風と共にTOP >遊牧民の文化
最近は朝青竜や白鳳など、相撲界でモンゴル人の活躍が目立ちます。そういった中で、日本でも少しずつモンゴルに関心が集まっているのではないでしょうか。
そこで、ここでは簡単にモンゴルの文化や風習について触れてみたいと思います。
モンゴルは大陸気候で、年間の平均降水量は東京の1/4以下で、一年中乾燥しています。夏は平均気温が20度前後ですが、時として40℃を超えたりもします。
ただ、日中が温かくても夜には0度になったりすることも多くあります。また夏は日本と違って約一か月で終わるという短さです。
そして10月下旬には早くも気温は零度を下回ります。僕もその頃に行ったことがありますが、曇っていたと思ったら徐々に雨が降り始め、気づいたら雪に変わり、朝にはすっかり雪景色となりましました。
冬は本当に寒く、-40℃までなることもあります。
人口280万人のうち、約80万人がモンゴルの首都ウランバートルに住んでいます。都心でアパートなどに定住する人と、都心から離れた場所で伝統的な遊牧生活をする人がいます。遊牧生活はテレビで放映されている通りのものです。
ちなみに僕の妻の実家は後者にあたります。とはいっても太陽電池や車のバッテリーなどがあってテレビや携帯もありました。遊牧民の家はゲルと呼ばれる移動式住居で、真中に火を焚くストーブのようなものがあり、外枠に沿ってベッドや食器棚が置かれています。冬場でも中はとても温かいです。
奥さんの実家には家畜として馬・牛・羊・ヤギ(あと番犬が数頭)がいました。ラクダを持つ家も少なくないそうです。
春は家畜の出産の為、比較的雪解けが早いところ、夏と秋は草が豊富な場所、冬は山間部のような風を防げる場所に移動します。ただ毎年違う場所というよりは各々の季節にどのあたりに行くかはある程度決まっているそうです。
余談ですが、ウランバートルの空港から義兄の運転するジープで実家(ゲル)に移動しましたが、距離がととても遠く日が暮れてしまいました。
当然というか途中で道のない草原を真っ暗な中走らせていくのですが、何の目印もないのに迷うことなく家(ゲル)に到着しました。
目印があったのか尋ねると、「何もないけどわかるんだ」と言って笑っていました。少しびっくりですね。
簡単で基本的な日常会話を少し紹介します。
| サエンバエノー | おはよう・こんにちは
こんばんは |
| バイラルラー | ありがとう |
| ズゲール | どういたしまして
大丈夫です |
| オーチラレー | すみません
ごめんなさい |
| ヤーマル ウンテ? | いくらですか? |
| バヤルタエ | さようなら |
| ナマイグ~ゲデグ | 私の名前は~です |
| ターネ ネルヘンベー? | あなたの名前は何ですか? |